災害時の対応について

センター(鴨川市)の場合。*銚子実験場は銚子実験場のHPを参照してください。

  1. 地震に伴う津波の発生が予想される場合、センター建物裏の津波避難路(下写真)を上がって急いで高所に避難してください。仮に、房総半島沖を震源とする大規模な地震が発生した場合、鴨川市沿岸への津波の到着は10分以内とのシュミレーションもあります。
  1. 災害等の非常時には、市内全域に設置されたスピーカーを通して市から「防災鴨川」の情報が流れます。
  1. 館内での火災報知機は法令にしたがって全館に備えられていますが、特に危険性の高い厨房には、これとは別に煙感知式の火災警報機を備え付けてあります(左下写真)。これは1Fホールの子機(右下写真)と無線通信するよう設定されております。利用者は火災を発生させないようくれぐれもご注意ください。

津波などの緊急時には、一刻も早く避難する必要があるため、センター職員の避難誘導を待つことなく自主的に避難してください(その場合、身の安全を確保したのち携帯電話等でそれを知らせてください)。その際避難を安全に行うためにも、利用に先立って利用者ご自身で避難経路を必ず確認してください。